ご挨拶

日付変わって、11月8日

今日から、フカガワの写真展(15点ほどですが)
「巷街人猫～ちまたのひとねこ～」が始まります。

始まりますってったって、明日の午前中に搬入で、しかもその時
σ(^^;は仕事があって立ち会えないので、
ヘタすると土曜日の昼まで、会場の様子がまったく分からないということになりかねません。

なので、金曜日や土曜日の午前中にいらして頂いて、何か不都合があったら
申し訳ありません。


さて、小規模な展示ではありますが、
いっちょまえにあいさつ文を作成しました。

写真展に来られない方にも読んで頂けますよう、
ブログにもアップさせて頂きます。

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写真展「巷街人猫～ちまたのひとねこ～」

街の中に彼らはいます。
普段は意識していなくても、猫好きの人でもそうでない人でも、人の傍で、彼ら･･･「猫」は街の中で生きています

日本の街中にいる猫は、砂漠で生活していた「リビアヤマネコ」が人間に飼育されるようになり、その後、長い歴史の中で欧州圏から日本にやってきました。
彼らの中には、砂漠での生活と人間と生きていくように変えられてきた２つの歴史が存在します。
野生の記憶をそのしなやかな身体に収めながらも、猫は人とともに生きていかねばなりません。

タイトルの「巷街人猫」は、江戸時代に書かれた随筆「巷街贅説」からの造語です。
「巷街贅説」は江戸市中の巷談俚謡を見聞きしたまま書き付けたもので、
今回の展示では「街」「巷」の中で繰り広げられる「人」と「猫」との日常を、書物に書き付けるように写真に現してみました。
人と猫の関わり方はさまざまです。写真ごとに異なる互いの距離感を感じて頂ければ幸いです。

街中に生きる猫たちに感謝と愛を込めて。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年11月　深川 裕子

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11/8金曜日から写真展始まります。
11/9（土）と11/10（日）は13時頃から会場におりますm(__)m

よろしくお願い致します。

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写真展「巷街人猫～ちまたのひとねこ～」
11月8日(金)～11月14日(木)
ギンザ・フレームマン・ミニギャラリー
http://frameman.co.jp/ginza_salon.html
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