紅梅
まだ寒いせいかな。
「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」という言葉が浮かぶ。
この言葉について、小学校の先生が子どもたちに教えている時に
「梅、一輪一輪ほどの暖かさ」
と読んだ生徒さんがいたそうです。
つまりこの生徒さんは
「梅が一輪一輪咲くことに暖かさを感じていく」
と解釈したのだと。
教えられた先生は
「そうだね、そういう読みかたにもとれるね。
でも先生なら「ほどの」ではなく「ほどに」って書きたいな」
と答えられたそうです。
「なるほど」と印象に残った話です。
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